ショートカットキーを使って、日々の作業を効率化しよう!

03_時間の使い方を見直す

仕事やプライベートでパソコンを使う機会が多い人にとって、作業の効率化は永遠のテーマです。そこで今回は、ショートカットキーを活用した効率化のヒントをご紹介します。

ショートカットキーとは?

ショートカットキーは、マウス操作をキーボード操作で代替できる機能です。覚えてしまえば驚くほど作業速度がアップします。

マウスを右クリックして、項目を選択して・・・という時間を一気に省くことができるため、「ショートカット」といいます。

ショートカットキーのメリット

  • マウス操作よりも速い
  • 手の移動が少ないので、疲労軽減につながる
  • 作業に集中できる

よく使うショートカットキー

では早速、よく使うショートカットキーを覚えていきましょう。これ以外にも無数にありますが、まずはWindowsとMacでよく使うショートカットキーをまとめてみました。

ショートカットキーを使って、日々の作業を効率化しましょう!

Windows

操作ショートカットキー説明
コピーCtrl + C選択範囲をコピーします。
ペーストCtrl + Vクリップボードの内容を貼り付けます。
新規作成Ctrl + N新しいファイルやウィンドウを作成します。
保存Ctrl + S現在のファイルを保存します。
検索Ctrl + Fファイルや文書内を検索します。
取り消しCtrl + Z最後の操作を取り消します。
やり直しCtrl + Y取り消した操作をやり直します。
すべて選択Ctrl + Aすべてのテキストや項目を選択します。
切り取りCtrl + X選択範囲を切り取ります。
貼り付けCtrl + V切り取りまたはコピーした内容を貼り付けます。
ウィンドウの切り替えAlt + Tab開いているウィンドウを切り替えます。
閉じるAlt + F4現在のウィンドウを閉じます。
最大化Win + ↑現在のウィンドウを最大化します。
最小化Win + ↓現在のウィンドウを最小化します。
デスクトップ表示Win + Dすべてのウィンドウを最小化してデスクトップを表示します。
タスクビューWin + Tab開いているタスクを表示します。
ファイル名を指定して実行Win + Rファイル名を指定して実行ダイアログボックスを開きます。
コマンドプロンプトWin + Rコマンドプロンプトを開きます。
電源メニューWin + X電源メニューを開きます。
設定Win + I設定を開きます。
スクリーンショットWin + PrtScn画面全体をスクリーンショットとして保存します。
部分スクリーンショットWin + Shift + S選択範囲をスクリーンショットとして保存します。

Mac

操作ショートカットキー説明
コピーCommand + C選択範囲をコピーします。
ペーストCommand + Vクリップボードの内容を貼り付けます。
新規作成Command + N新しいファイルやウィンドウを作成します。
保存Command + S現在のファイルを保存します。
検索Command + Fファイルや文書内を検索します。
取り消しCommand + Z最後の操作を取り消します。
やり直しCommand + Y取り消した操作をやり直します。
すべて選択Command + Aすべてのテキストや項目を選択します。
切り取りCommand + X選択範囲を切り取ります。
貼り付けCommand + V切り取りまたはコピーした内容を貼り付けます。
ウィンドウの切り替えCommand + Tab開いているウィンドウを切り替えます。
閉じCommand + W現在のウィンドウを閉じます。
最大化Command + M現在のウィンドウを最大化します。
最小化Command + M現在のウィンドウを最小化します。
デスクトップ表示Command + Option + Dすべてのウィンドウを最小化してデスクトップを表示します。
Mission ControlCommand + ↑開いているタスクを表示します。
SpotlightCommand + SpaceSpotlight検索を開きます。
システム環境設定Command + ,システム環境設定を開きます。
スクリーンショットCommand + Shift + 3画面全体をスクリーンショットとして保存します。
部分スクリーンショットCommand + Shift + 4選択範囲をスクリーンショットとして保存します。
  • ショートカットキーは、OSやアプリケーションによって異なる場合があります。
  • ショートカットキーは、自分でカスタマイズすることができます。

ショートカットキーの覚え方

ショートカットキーはとにかくたくさんあります。でも、自分の仕事で使うショートカットキーはそこから厳選してもいいと思います。ショートカットキー初心者の場合、以下に気を付けながら少しずつ覚えていってください。

  • よく使う機能のショートカットキーから覚える
  • アプリケーションごとにショートカットキーをまとめておく
  • ショートカットキー一覧表を貼っておく

ものすごくアナログですが、ショートカットキー一覧表をパソコンに貼っておくのはおススメです。慣れてくると、一覧表を見なくてもてショートカットキーを「手が覚える」ようになりますよ。

まとめ

ショートカットキーは日々の作業を効率化するための強力なツールです。今回ご紹介したヒントを参考にショートカットキーを活用して、作業時間を短縮しより多くの時間を大切なことに費やしましょう!


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